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更新日 2020.6.4

市販のニキビ塗り薬のおすすめランキング!効果のある治療薬はどれ?

市販のニキビ用塗り薬ってたくさんありますよね。

その中で実際に効果が期待できるのはどの塗り薬なのでしょう?

今回は市販の塗り薬と皮膚科で処方される塗り薬を分けて、それぞれおすすめ順にランキングにしました。

あなたのニキビ薬選びの参考にしてみてくださいね。

ニキビ塗り薬の選び方

ニキビの画像

一括りに「ニキビ」と言ってもその段階・タイプによって対処法は変わってきます。

まずはあなたのニキビがどのタイプのニキビかを見極めましょう。

 

白ニキビは、毛穴の中に皮脂が溜まっていて、その上に角栓がフタとなって膨れているものです。

黒ニキビは、皮脂がニキビの中に溜まり、さらに毛穴のてっぺんが開いているニキビのことです。

皮脂や角栓が黒くなってしまっています。

鼻の毛穴がブツブツと黒く目立つ、いわゆる「いちご鼻」がまさに黒ニキビの代表例です。

この段階のニキビには、抗菌作用や抗炎症作用のある塗り薬は向いていません。

間違った塗り薬を塗ってしまうと逆に炎症を起こしてしまう可能性もあるので十分注意しましょう。

この段階のニキビケアで大切なポイントはとにかく清潔を保つことです。

さらに、古い角質を落とすことによって、お肌の生まれ変わりを促すことも必要です。

つまり炎症前のニキビ対策は、正しい洗顔と栄養バランスを保つことを優先的に行いましょう。

古い角質を落とすための洗顔に向いているのが、プロアクティブ+です。

プロアクティブ+の洗顔料にはマイルドピーリング効果があり、肌のターンオーバーを整えてくれる効果もあります。

白ニキビ、黒ニキビの段階では、まずはこの洗顔料を試してみることをおすすめします。

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赤ニキビは毛穴の中に溜まった皮脂に菌が増えて、炎症を起こしてしまった状態のことです。

赤み、腫れ、痛みを伴うことが特徴です。

この状態のニキビには抗菌作用、抗炎症作用のある塗り薬をおすすめします。

ニキビの原因であるアクネ菌が増殖している状態なので、その菌をやっつける必要があるためです。

ニキビ跡は、過去にできたニキビが跡となって残り、肌の表面が凸凹としてしまったり、クレーター状になってしまっている状態です。

ニキビができてしまった部分の皮膚の表面が固くなってしまい、塗り薬だけでは治療が困難です。

ニキビ跡治療には美容皮膚科で行っているレーザー治療が最もおすすめです。

思い切ってクリニックに相談してみるのが良いでしょう。

皮膚科で処方されるニキビ塗り薬おすすめランキング

ニキビの画像

一般的に皮膚科でニキビの炎症を抑えるために処方される塗り薬として、ダラシンTゲルが有名です。

ダラシンTゲルの効果・効能としては、皮膚に塗ることでニキビの原因となるアクネ菌の増殖を抑制し、ニキビによる赤みや腫れなどを抑えてくれます。

ダラシンTゲルの使用方法は1日に2回、洗顔で皮脂を綺麗に洗い流した後に適量を、炎症が起きていている場所に塗ります。

皮膚に塗るだけで効果が期待でき、使い方も簡単なダラシンTゲルですが、注意すべき副作用としては、ヒリヒリするなどの刺激やかゆみ、かぶれなどの症状が起きる場合があります。

このベピオゲルが認可されたのが2015年のことで、日本では聞きなじみのない薬だと思いますが、海外のニキビ治療ではオーソドックスな薬として用いられてきました。

ベピオゲルには、ニキビの原因菌であるアクネ菌を殺菌する効果があります。

さらに 肌表面の古い角質を剥がし落ちやすくしていくという作用も期待できます。

しかしこの薬には紫外線による刺激によってシミができやすくなるという副作用もあるので、医師の指導をしっかり守った使用をおすすめします。

デュアック配合ゲルは赤ニキビに良く効くお薬です。

アクネ菌を殺菌する効果、お肌の再生を促す効果があります。

副作用もあまり多くなく、安心して使えます。

ここまで紹介したお薬はすべて皮膚科で処方されるお薬です。

どこの皮膚科、美容皮膚科に行けば正しいお薬を処方してもらえるの?という方のために、おすすめのクリニックをご紹介します。

お薬の処方以外にも、即効性のある治療や、お肌の根本治療も提案してくれるので、まずはカウンセリングに行くことをおすすめします。

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このクリニックの特徴は何といってもお値段の安さです。

他のクリニックに比べ、治療によっては半額以下で受けられる場合もあります。

お気軽にニキビ治療を始められますね!

番外編

ここで番外編として、おすすめのニキビケア商品をご紹介します。

わざわざ皮膚科に行ってニキビ薬を処方してもらうのはめんどくさい、ニキビ薬を買いに行ってニキビ治療をしていることを知られたくない、という方のために、ネットで購入できるニキビケア用品をまとめました。

お値段もお手頃なものを揃えましたので、1度お試ししてみて損はないはずです!

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まずはニキビケア用品として高い知名度を誇るプロアクティブを紹介します。

日本売り上げ14年連続№1の人気商品ですが、しっかり効き目が実感できるため人気があるのです。

まだ試してないという方は、まずはプロアクティブを試してみるべきです。

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ニキビだけでなく、お肌のトーンを明るくしたいという方にぜひおすすめです。

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メディアクネールはクリニックでの販売実績もある皮膚科医公認のニキビケア用品です。

信頼性の高い商品にも関わらず、初回980円という驚きの安さで始められます。

さらに、92.3%の効果実感率と高い評価を得ています。

初回がとてもお得なので、まずは1度お試ししてみてください。

市販のニキビ塗り薬おすすめランキング

ペアアクネスクリームはイブプロフェンピコノールとイソプロピルメチルフェノールという成分が配合され、殺菌作用によりニキビの炎症を抑えてくれます。

クリームは塗ると透明で、その上からメイクができるため、女性が多く利用しています。

「テラ・コートリル軟膏」は副腎皮質ステロイドという抗生物質が配合され、赤ニキビや、クレーター肌の原因とも言われる黄ニキビに効果のあるといわれている塗り薬です。

ステロイド剤が含まれているため、ニキビ肌の改善に高い効果が期待できますが、1週間以上の使用は控えた方が良いといわれています。

この軟膏はニキビ改善以外にも、火傷やあかぎれ、傷口への殺菌効果があるなど皮膚の炎症を抑える軟膏薬として、たくさんの方に使われています。

ご家庭に1つあるという場合も多いかもしれませんね。

まずはオロナインを塗ってみて、治らなかったら別の商品を探してみるというのでも良さそうですね。

まとめ

市販薬はニキビの炎症が小さい時には効果的ですが、症状が重い場合にはその効果は実感しづらくなります。

処方薬はその成分によって、体質に合わなかったり、ニキビの炎症が悪化したりと、副作用が起きる場合もありますので、成分について知識を持ち、自分に合う薬、合わない薬をしっておくことも大切です。

市販薬及び処方薬について、少しでも違和感が出た場合には服用をやめ、クリニックでカウンセリングを受けられることをオススメします。

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