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更新日 2018.8.27

ニキビを隠すコツ、治すケアと跡のケア

ニキビが出来ても隠す方法があれば知りたいものです。

あわせてニキビを治す方法と跡のケアを御紹介します。

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ニキビを上手に隠す方法はある?

ちょっとしたストレスを感じたり、疲れがたまってきたころに出てくるのがニキビの特徴です。

今日明日で治すことが出来る方法があればいいですが、そういうわけにもいかないのが困ったところです。

治すまでにはある程度の時間と手間がかかってしまうものなので、人目につかないように化粧でうまくごまかすのがとりあえずの解決策になるものです。

しかし良かれと思った方法が逆効果になっていることもあります。

そこでこれだけはNGのケア方法について確認しておきましょう。

メイクを毎日欠かさない女性にとって、コンシーラーは便利なアイテムのひとつです。

確かに高いカバー力を持っているので、ニキビも簡単に隠してくれるすぐれものです。

しかし商品によってはうまく隠せなかったり、逆効果になって悪化させてしまうこともあります。

そこで次のようなタイプのコンシーラーを使用している方は見直しすることをおすすめします。

油分の多いタイプは、原因菌であるアクネ菌の活性を高めて増殖を促す恐れがあります。

薄付きタイプは塗り重ねることになるので、毛穴詰りを悪化させる恐れがあるので使用は控えましょう。

ウォータープルーフタイプは強靭な被膜を形成するので、十分なクレンジングが必要になり乾燥肌を悪化させる恐れがあります。

ニキビをマスクで隠す方法は男女問わず、よく活用される便利な方法です。

肌に何も塗らないし一見すると合理的な方法にも思えますが、マスクは肌トラブルを抱えている場合には使用を控えたほうが賢明です。

その理由はマスクを装着しているとどうしても肌の表面で摩擦を生じやすくなります。

摩擦が肌へのダメージになり、さらに悪化させるリスクを高めます。

さらに下あご周辺に広く密閉空間が作られるので、湿度が高くなりアクネ菌が繁殖し易い環境になります。

花粉症の季節など、マスクが欠かせない場合には、肌触りの良い使い捨てのマスクを選ぶようにしましょう。

ティーンなどの若い方で多いのは髪の毛でごまかすという方法ですが、髪の毛には静電気の影響でホコリや雑菌が付着していることが多いので、髪と患部が接触すると雑菌の影響でさらに悪化するリスクがあります。

髪の毛で隠すのは、気軽な方法だけに気をつけましょう。

それではおすすめのニキビの隠す方法を考えていきましょう。

ぽつりとできたニキビも気軽に隠せるのが大きなメリットです。

しかし先ほど書きましたように、使い方には注意が必要です。

そこでニキビ用のコンシーラーを使用するようにしてください。

塗るときには指を使うのは控えて、清潔なブラシで塗りようにすれば、患部への刺激もおさえられます。

それではニキビ用コンシーラーとしてどのような点を基準にして選べばいいのか、ポイントを紹介しましょう。

特徴としてはニキビの元になる角栓が作られにくい成分で、紫外線カット成分が含まれていることがあげられます。

色味もニキビの状態に応じて隠せるように各種のカラーリングが用意されています。

そして最大のポイントは炎症などを抑えるような有効成分が配合された医薬部外品であるということです。

抗炎症成分としてグリチルリチン酸などが含まれていることが多いようです。

指ではなくコンシーラーブラシを使用して塗ることのメリットは、患部へ接触する回数を減らして指先の雑菌を付着させないことがありますが、隠す範囲が大小のいずれにも対応でき、グラデーション効果で自然にニキビを隠すことが出来る点もあげられます。

特に隠そうとして何度も指で触るのは刺激にもなるので、治癒が遅れる原因にもあります。

そこでコンシーラーブラシの選び方ですが、ニキビを隠すためを想定すれば小さな患部にもフィットする小さめのサイズで、素材は人口毛のものを選んでください。

動物毛などは洗浄などを行ううちに劣化しますが、人口毛であれば素材が強靭なので洗っても問題ありません。

こまめな洗浄で清潔なブラシをいつでも使えるのがポイントです。

いつでも清潔なコンシーラーブラシを使用できるように、使用後はこまめにティッシュでふき取って、週に1-2回は洗浄することを忘れないようにしましょう。

洗浄は一般の中性洗剤で構いませんが、しっかり乾燥させてから使用することに注意してください。

生乾きでは雑菌の温床になります。

洗浄することを想定して、2本程度ブラシを用意しておくのもおすすめの方法です。

広範囲にニキビが出来てしまった場合には、コンシーラーでは対応できません。

またコンシーラーをうまく使いこなせない方もいらっしゃるでしょう。

こんなときに強い味方になるのはミネラルファンデーションで一気に隠す方法です。

ミネラルファンデーションには様々な成分が配合されているので一概には言えませんが、ニキビに適した特徴としては天然のミネラル成分だけで作られており、石鹸で簡単に落とせるタイプを選びましょう。

余計な油分はアクネ菌のエサになるので、油分が含まれていない点をチェックしましょう。

乾燥肌や敏感肌に刺激になりかねないので、合成界面活性剤やタール色素、ポリマーなどが添加されていない商品をチョイスするようにしてください。

ミネラルファンデーションを使うときのコツは、スキンケアを行ったときには余分な保湿成分をティッシュオフでふき取って、塗りむらのない下地を作ってファンデーションを塗ることです。

ベタベタしているとファンデーションがムラになってしまいます。

顔全体にミネラルファンデーションを塗ったら、ニキビが気になる部分に重ね塗りを行います。

このようにコンシーラーやミネラルファンデーションを使っても、患部が盛り上がっていたするとうまく隠しきれないのも事実。

治すのが根本的な解決策になりますが、大切な日の前日など一刻も早く対処したい場合もよくあります。

こんなときに絶対にやってはいけないのは潰して中身を搾り出すことです。

炎症範囲が周囲に波及し赤みが広がるだけでなく傷跡になったり、酷い場合にはクレーター上の瘢痕が残ってしまいます。

このような時におすすめなのが、ニキビパッチシールを貼る方法です。

このアイテムの特徴はシールを患部に貼り付けるということです。

貼るだけで患部が目立たなくなるので、気軽で効果的なケアとして嬉しい限りですが、メリットとデメリットがあるので、使用前にはその点をよく把握しておくことが大事です。

メリットとしては、貼るだけでケアは終了し、就寝中も使用できるうえに、シールなので患部に直接接触することも避けることが出来るのもメリットです。

他方でデメリットとしては、シールに配合されている成分が肌に合わないことがあるという点です。

敏感肌ではかぶれる可能性も懸念されます。

使用する前には二の腕などでパッチテストを行うことも検討しましょう。

またこのシールは薬ではないので炎症を抑えるなどの効果は期待できません。

患部を潰す衝動を抑えられない人や、患部を頻繁にさわる癖がある人などには向いていると言えるでしょう。

ニキビが直った跡に色い色素沈着や赤い傷跡が残ってしまうことも少なくありません。

ある程度のキズや色素沈着程度なら皮膚のターンオーバーによって、やがては目立たなくなることを期待できますが、ある程度の時間が必要です。

しかし膨らんでしまった患部の状態に比べれば、傷跡を隠すのは工夫次第でそれほど難しくなくカバーすることが可能です。

そこで皮膚の状態に応じたメイクによる隠す方法を検討していきましょう。

赤みが見られる場合には、まだ炎症が残っていて、治りかけの状態です。

このような状況で普通のメイクを行うと、ぶり返す恐れがあります。

そこでコンシーラーやミネラルファンデーションでのメイクを継続するようにしましょう。

普通のメイクは赤みが引いて跡になるのを待ってから始めるようにしてください。

色素沈着が残って、跡の部分に黒ずみなどが観察できるときには、炎症は治まり患部は治ったと判断できます。

この段階になればカバー力の強いファンデーションや通常のコンシーラーを使っても構いません。

コンシーラーを使うときにはニキビ跡の色合いに応じて使い分けるのがポイントです。

跡の色合いの赤みがすくないときには、肌の色にあったコンシーラーで構いませんが、濃い茶色や黒味が強いときには肌色より少し濃い目の色のコンシーラーを選ぶようにしましょう。

頬や額全体に赤みを残して跡になっているときには、一つひとつを隠していくのは大変です。

だからといって、フルカバーのリキッドファンデーションでは、カバー力に限界を感じることもあるでしょう。

このような悩みに応える方法は、発想を変えてコンシーラーをファンデーション代わりに使う方法です。

具体的にはコンシーラーを多めにブラシでとって、ニキビ跡がある部分に全体に置いていきます。

そしてスポンジでトントンとなじませすぎないように広げていきます。

それでも目立つ跡にはコンシーラーを追加します。

ポイントは跡のない健常な皮膚には出来るだけ付着しないように注意を払うことです。

顔全体にベタ塗りすると能面のように見えるので注意してください。

ほうれい線や目じりなどは、余分なコンシーラーが目立つので、薄く塗ることを意識しましょう。

跡がクレーター状になってしまったり、表面に凸凹が残ってしまったり三次元的に跡が目立つときにはファンデーションで完全に埋めて平坦にするのも困難です。

このような状況では発想を代えて無理に厚塗りしたりせず、ソフトフォーカスをかけることです。

アイメイクやリップメイクにポイントを作って視線を分散させるのも一案です。

メイクの下地はシリコン系のものを選ぶようにしましょう。

本来は毛穴を目立たなくするために使用されますが、シリコン系下地を作ると肌をフラットな印象を演出してくれるので、クレーター状の跡にも対応できます。

ここまで紹介してきた方法を使っても、うまくいかないときには美容部員さんに相談するのも一つの方法です。

美容のプロならではの知識で、悩みに合ったアイテムを紹介しながら効果的な使用法を教えてくれます。

そうはいってもどんなブランドに行けばいいのか分からない方も少なくないでしょう。

ひとつの指針としては、メイクアップ関係に傾注していそうなブランドを探す、雑誌や口コミサイトで自分の悩みに合ったアイテムやブランドをチェックしてみましょう。

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大人ニキビの正しいケアとは?

10代の思春期に出来るニキビと大人になって以降に出来るニキビとでは発生するメカニズムが違います。

ケアや対策を検討する前提として、その原因についての正しい知識を得ることは大切な視点を提供します。

そこで両者の違いについて考えてみましょう。

思春期に出来るニキビは、主に成長に伴い分泌量が増加する男性ホルモンが原因となっています。

男性ホルモンの分泌により皮脂が増加し、皮膚の角質が厚くなって毛穴を塞ぎ吹き出物を形成することにより発症します。

女性でも微量の男性ホルモンが分泌されているので、男女問わず思春期ニキビが発生し易くなっています。

これに対して大人に出来るものは、乾燥肌やストレス、生理周期のなどが原因でホルモンバランスが崩れることにより、余分な皮脂が増加することが原因になっています。

このように年代によって、同じニキビであっても発生原因が異なっているので、ケアや治療も当然異なったアプローチがとられることになります。

それでは多様な要因が関係して発症する大人ニキビですが、具体的に各要因に応じてどのような過程を経てニキビを発症するのでしょうか。

各原因の特徴とそのメカニズムを考察してみましょう。

女性の生理周期はエストロゲンとプロゲステロンと呼ばれる2種類のホルモンバランスの上に維持されています。

プロゲステロン(黄体ホルモン)は妊娠に備えて胎盤の基礎になる子宮内腔の組織を発達させたり、妊娠後の胎児の成長に備えて組織内部への水分を保持するなどの役割があります。

またエストロゲンは美肌ホルモンの別名を持つほどに髪の毛や皮膚の潤いを保ったり、血管の柔軟性を維持するなど、美容上も健康上も大きな機能を有しています。

これらのホルモンバランスがストレスや偏った食事の影響で分泌量が低下すると、肌のコンディションも変化します。

この時に肌の状態にあったケア方法を行っていないと、スキントラブルを引き起こし、大人ニキビを発症させることがあります。

大人の女性の多くは日々メイクをしてクレンジング剤などを使って、化粧成分を洗い流すという生活習慣を繰り返しています。

この時に使用するメイクおとしなどには洗浄成分として界面活性剤等が添加されていることがあります。

これらの成分は洗浄力を高める目的で添付されているもので、確かに効率的にメイク成分を除去してくれます。

しかし洗浄力が強力すぎて皮膚表面の皮脂を過剰に洗い流してしまうことがあります。

その結果不足気味になった皮膚組織からは、肌のバリア機能を維持するために皮脂を過剰に分泌するようになります。

このような習慣を繰り返すうちに乾燥肌になり、過剰な皮脂を原因として大人ニキビが発症することもあります。

大人ニキビには日々のスキンケアが大きく影響しているので、予防のためのスキンケアや出来てしまったときのケア方法の基礎的な知識を確認しておきましょう。

出来てしまった場合のケアとしては、これ以上悪化させないことが基本になります。

発見してすぐの頃はまだ炎症をきたしていないので、刺激を与えないように注意して、市販の塗り薬などで対処しましょう。

炎症を起こして赤みを生じているようであれば、病院での治療を検討しましょう。

炎症を起こしてしまっているとケアを誤ると瘢痕が残ってしまったり、凸凹が残ってしまうことがあります。

予防として重要なのは日々の適切なスキンケアを欠かさないことにあります。

乾燥肌のケアが特に大事です。

乾燥肌が酷い場合にはクレンジング剤の見直しも検討しましょう。

肌への刺激が少ないアイテムを選ぶのがおすすめです。

乾燥肌のケアのためには保湿を忘れないようにします。

日焼けなども肌のダメージにつながるので日焼け止めなどで、肌へのダメージを抑えるように日々、気をつけてください。

十分に干しついて、できるだけ毛穴に汚れが残らないようにケア方法を調整しましょう。

大人ニキビの予防のうえでは生活習慣の見直しを行うことも大切な視点です。

睡眠不足で十分疲れが取れないと男性ホルモンの活性が強まります。

十分な睡眠時間をとるように、徹夜などは避けるようにしましょう。

偏った食生活も間接的に肌の条件を変化させていることがあります。

各種のたんぱく質やビタミンミネラルにも留意した栄養バランスの取れた食生活を心がけてください。

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大人ニキビのタイプごとのケア

ニキビと聞くと赤みが目立つ程度のイメージを抱きがちですが、実はこの色合いは大きな意味を持っています。

色を見れば炎症の進み具合や症状の程度を把握できます。

そこで色合いに着目して、ケアを検討していきましょう。

まず白ニキビは初期段階の状態で、毛穴に角質が詰まった状況を意味しています。

大きさは1-3ミリ程度で、蓄積された古い角質が毛穴詰りを起こした結果、白ニキビとなります。

皮脂がスムーズに排出されず、毛穴が大きくなり皮膚表面が膨らんでしまいます。

毛穴の表面を塞ぐのは角質だけではありません。

シャンプーやリンスの洗浄し切れなかった残滓成分や、クレンジングでも落としきれなかったファンデーション、塵や誇りも詰りを生じる原因になります。

また毛穴で皮脂が分泌されることも、毛穴詰りの要因になります。

皮脂の分泌が過剰になる原因としては、栄養バランスが崩れていたり、ストレスにより男性ホルモンが活性化してホルモンバランスが崩れていることなどが考えられます。

女性の場合には月経前に皮脂が増加する傾向があることが知られています。

これは月経前は黄体ホルモンの分泌が活発になるためによるといわれています。

月経前に白ニキビが生じやすいのはこのような原因が関与していたのです。

鼻や額など人目につく場所に出来ることが多いのが、黒ニキビです。

初期は皮脂や老廃物が毛穴に詰まることで毛穴が開き、老廃物が外部からも観察できる状態ですが、この老廃物が酸素に触れることで酸化し黒ずみ、黒ニキビの状態へと移行してきます。

また毛穴に詰まった皮脂などは、外気に触れて参加するだけでなく、メラニン色素が集まることによっても黒ずむと考えられています。

鼻や額などは外気にも紫外線にも強くさらされるので、これらの部位に黒ニキビが出来易い傾向があります。

ある程度進行した状態ですが、炎症はまだ発生していない段階なので、痛みは伴っていません。

赤ニキビは、毛穴に皮脂や古い角質がつまった状態からさ、毛穴の中でアクネ菌などが増殖し炎症を起している状態です。

適切なケアを行わずに自然治癒を期待して放置したり、潰してしまったりなどの間違ったケアを行うと酷い瘢痕を残してしまうことにつながります。

一度炎症状態が発生すると、原因菌が周囲の皮下組織に潜伏し、同じ症状を繰り返すことにもなりかねません。

ニキビには進行具合があり、進行するに従って白→黒→赤へと色が変化するだけでなく、炎症や化膿など皮膚トラブルはより深刻化していきます。

自然治癒することもありますが、跡を残さずきれいに治すためには病院での治療を検討するのが賢明でしょう。

参考:顔に目立つ赤ニキビ、効果のある薬は?

参考:黄ニキビの治療に効く薬ってどんな薬?

それでは病院での治療方法はどのような手段が用意されているのでしょうか。

代表的なニキビの治療法の特徴やメリットなどの基礎をおさえておきましょう。

面皰圧出(めんぽうあっしゅつ)とは専用の器具で毛穴の内部の皮脂などを圧迫して押し出す方法です。

最もポピュラーな方法で、保険も適用されます。

しかし保険適用は1回限りなのでいつ受けるのか、タイミングに注意が必要です。

面皰圧出で毛穴の汚れが取り除かれた後、毛穴が広がったまま戻らない場合があります。

このような状態にはCO2レーザーで毛穴の皮膚にキズをつけて、傷が治癒する過程で生じる上皮化を利用して毛穴を閉じる治療が追加されることもあります。

ケミカルピーリングとは、フルーツ酸などの薬剤を使用して刺激を与えて、皮膚のターンオーバーを正常化する治療法です。

除去されないまま残存している古い角質層などが剥がれ易くなるので、毛穴の中に詰まった角栓などが排出されやすくなります。

肉眼では観察できないほどの小さなものも、取り除くことが出来るので、予防効果も期待できます。

皮膚科でのニキビ治療では一般の皮膚病同様に外用薬も使用されます。

代表的なものはディフェリンゲルとトレチノインです。

ディフェリンゲルは保険適用されますが、トレチノインは保険適用されないので注意が必要です。

それぞれの薬の特徴を見てみましょう。

ディフェリンゲルは毛穴のつまりを改善する効果を有しています。

使用開始後慣れるまでは肌荒れなどの副作用が見られることもありますが、2週間程度で改善されるとされています。

このように刺激性があるのでアトピー体質の方などは副作用が強く現れるリスクがあるので、主治医に相談しましょう。

トレチノインはビタミンA誘導体です。

強いターンオーバー作用を持っているのが特徴で、古い角質を除去し、細胞分裂を活性化し新たな皮膚細胞の新生を活性化する作用を有しています。

新たな皮膚細胞は紫外線の影響に脆弱なので、トレチノインを使用するにあたっては紫外線対策が必須になります。

場合によっては美白効果のある薬を併用されることもあります。

赤ニキビなどの炎症が生じている場合には、ニューキノロン系抗生物質やリンコマイシン系抗生物質などの抗生物質が配合された軟膏を処方されることがあります。

しかし炎症が激しく内服薬や外用薬では症状を制御できない場合には、患部に直接抗生物質入りの注射を行う場合もあります。

医師によって歯抗生物質ではなく、ステロイドホルモンが用いられることもあります。

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大人ニキビについての正しい知識を身に着けよう

このようにニキビはいったん生じてしまうと、ケアや治療は簡単ではありません。

症状が酷くなればなるほど治療に必要な期間も長くなります。

その意味で予防することが何よりも大切です。

普段の生活を見直して、ニキビを予防することを心がけましょう。

良くあるのは、ニキビが気になって手で触ってしまう癖がついている場合です。

患部に指で触るのは雑菌を付着させる恐れがあるだけでなく、無意識の内に潰してしまったりすることもよくあります。

テレビを見ながらつい触ってしまうことがありますが、意識的に指で触らないように日頃から注意してください。

また髪の毛が外的刺激となって患部の状態を悪化させていることがよくあります。

髪の毛がニキビに触れるようなヘアスタイルの場合には、付着している細菌や洗髪時にあらい落とせなかったシャンプーやトリートメント、整髪料などが患部に付着します。

ヘアケア製品には刺激性の強い物質も含まれているため、症状を悪化させる要因になります。

特に額や頬やフェイスラインなどは髪の毛の接触を受け易い場所なので注意が必要です。

不適切なメイクもニキビには悪化要因になります。

特にウォータープルーフ成分などは毛穴詰まりを悪化させかねないので、別のアイテムを利用するなどで対処するべきでしょう。

また毎日使うパフやスポンジは交換しないまま長期間使用すると不衛生になり、細菌を肌にこすりつけることにもなりかねません。

定期的な交換を心がけてください。

喫煙も肌に悪影響を与えます。

煙草を吸うと毛細血管が収縮するため血流が悪化し栄養分も十分に行き渡りません。

その結果新陳代謝も鈍くなり、肌のターンオーバーが低下し古い角質が皮膚表面に残り毛穴を詰まり易くします。

さらに煙草を吸うと体内では大量のビタミンCを消費します。

これは喫煙により体内で発生する活性酸素を除去するために消費するためです。

タバコ2本吸うだけで1日のビタミンC必要摂取量相当量が必要と言われています。

コラーゲンの生成にはビタミンCが必須なので、喫煙によりビタミンCが消費されてしまうと、肌のターンオーバーに影響が出てきます。

生活習慣の関係でニキビとの関係が深いのは、食べ物や食生活の問題も等閑視できない問題です。

特に偏食やダイエットをしたり、欧米型の食事が多い場合、必要な栄養素が不足したり特定の栄養素が過剰に摂取しがちになります。

脂質と糖質過多、タンパク質不足、ビタミン不足などが特に問題になります。

動物性脂肪や糖分を過剰に摂取すると皮脂腺を刺激します。

もちろん身体にとっての必須栄養素ですが、過剰な摂取は確実に皮脂増加につながり、ひいては生活習慣病の原因にもなります。

たんぱく質は毛髪や皮膚のほかにも身体のあらゆる組織の材料になる栄養素です。

食生活の欧米化が進み肉食の機会が増えているのでたんぱく質不足と聞くと意外な印象をもたれるかもしれませんが、動物性たんぱく質だけでなく大豆製品などの植物性たんぱく質や魚介類のたんぱく質もバランスよく取ることが必要です。

そのため現在社会においてもたんぱく質が不足することが良くあります。

たんぱく質不足は皮膚のターンオーバーを遅らせてしまいます。

さらに現代人が不足しがちなのはビタミンやミネラル類です。

特にビタミンは肌の健康に重要な役割を担っています。

ビタミンAやB6が不足すると肌のターンオーバーが乱れ、古い角質がたまりやすくなります。

皮脂のコントロール作用があるビタミンB2は、不足すると皮脂分泌を増加させます。

そして意外と見落とされがちなのが、必須脂肪酸(オメガ3系脂肪酸)の不足です。

脂肪酸は牛肉や豚肉などの肉にも含まれており過剰摂取にもなりがちですが、不飽和脂肪酸、とりわけオメガ3脂肪酸はむしろ不足しがちです。

オメガ3脂肪酸は肌の再生を促す作用があるため、肌トラブルを防止するためには積極的に摂取したい栄養素です。

角質層の保湿因子である細胞間脂質を形作っているのは、不飽和脂肪酸です。

不足すると肌の保湿性が低下し乾燥肌や敏感肌の原因になります。

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ニキビ跡が残ってしまった時の対策

ニキビが治っても、跡が残ってしまうと美容上の大きな問題になります。

ニキビ跡はどうして出来てしまうのでしょうか。

跡になるのかならないのかの分水嶺は、炎症と炎症の程度によります。

炎症が発生していない段階で治癒してしまえば原則として跡には残りません。

逆に言えば赤ニキビになり炎症を伴ってしまうと、跡が残る確率が高くなります。

炎症は、悪化するに従って肌の奥にまで影響を及ぼすので、一層跡が残りやすくなります。

ところで私たちの皮膚は表皮、真皮、皮下組織の3層からなり、どこまでダメージが及んだのかによっても、ニキビの跡は違ってきます。

色素沈着の原因であるメラノサイト細胞は表皮の基底層に存在します。

炎症が発生すると肌を守るためにメラノサイト細胞からメラニン色素が大量に生成されます。

このメラニンによって、主に薄茶色のニキビ跡が残ります。

ダメージが表皮層に及んで色素沈着が生じても、数か月で皮膚のターンオーバーにより自然に排出され消えていきます。

表皮の下にあるのが真皮で、肌の弾力をもたらしハリを与えている組織です。

真皮層では表皮のようなターンオーバーは行われないので、ここまで炎症が及ぶと繊維化が生じます。

繊維化が生じると周囲がしこりのような状態になりなかなか消えてくれません。

そのためセルフケアで治すのは困難で、クリニックでの治療が必要になるのがほとんどです。

真皮層にできる跡は微小瘢痕と呼ばれており、炎症によって真皮層が破壊されることによるクレーター状のものや、血管がダメージを受けて周囲の組織に漏出することにより発生する色素沈着などがあります。

表皮と真皮を支えているのが皮下組織です。

血管を通じて栄養や酸素を送り届ける役割をになっています。

炎症が皮下組織にまで及んでしまうと、かなりの高確率でクレーター状の瘢痕やしこり状の跡になってしまいます。

このタイプのニキビ跡は、残念ながらクリニックにおいても完治は困難とされています。

それではニキビ跡を目立たなくするためにはどのような、化粧品が有効なのでしょうか。

ニキビ跡の状態に応じた最適のアイテム探しのコツを考えて見ましょう。

色素沈着を起こしているときには、美白成分入りの化粧水がおすすめです。

メラニン色素がしみの正体だからです。

赤みや浅いクレーター状のニキビ跡はピーリング剤入りの化粧水がおすすめです。

フルーツ酸などを配合したものが適しているでしょう。

他方で深いクレーター状のものは病院の皮膚科で専門的な治療を受ける必用があります。

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まとめ

ニキビは年代を問わず悩まされることのある身近な肌トラブルです。

しかし思春期に生じるニキビと大人になってから遭遇する大人ニキビではメカニズムもケア方法もかなり異なります。

学生時代であれば時の経過に任せれば治ってしまったニキビも、成長期も終了してからのニキビケアはかなり気を付けて行わないと二次的な肌トラブルに発展するリスクを秘めています、そこで大人ニキビに解決策をたてる時にはアプローチを考えるのが賢明です。

すぐには治らない以上は、応急的に化粧アイテムを用いて、人目から隠す方法をとることで急場をしのぎましょう。

コンシーラー、メイク、テープなど使えるアイテムは色々あります。

ただしニキビが出ている肌は刺激に敏感になっているので、通常のメイクとは違って配慮するポイントがあります。

中長期的にみれば、大人ニキビをうまく乗り切るケアを実践することも必要になってきます。

その際には自分のニキビの状態を客観的に観察して、状態や症状に応じたケアを心がけるのが、効果的なケアのコツです。

ニキビ跡が残ってしまっても、改善するためのケアの方法もあります。

大人ニキビは悩みを抱えた時に、その時の状況に応じたケアを考察することが大切です。

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