ニキビが治っても、跡になってしまう事はよくあります。
跡にはシミのような色素沈着だったり、赤く充血したような、クレーターのように陥没してしまうこともありますが、ニキビ跡は専用の化粧品やクリニックの受診によってキレイな肌へ治す事ができます。
しかしクリニックの治療でも跡が直ぐに消えるという事はありません。
ニキビ跡が残ってしまうと、人前に出るのに気後れしてしまう方もいらっしゃいます。
そんな時には、ニキビ専用のコンシーラーを使えば、ニキビもその跡もキレイに隠す事ができます。
今回はニキビやニキビ跡を隠してくれる肌に優しいコンシーラーをご紹介します。
思春期の頃はたくさんニキビができた方も多いと思います。
頬周りやおでこに赤いニキビができた方も、大人になるにしたがって徐々に消えていったと思います。
思春期のニキビはホルモンのバランスがまだ安定しておらず、皮脂の分泌が盛んなので、でてしまう方が多いですが、これは大人になる為の成長の一環ともいえますので、あまり悩むこともないと思います。
思春期のニキビに対しては洗顔をし、ニキビができた箇所を常に清潔にしておく事で、次第に肌の代謝も正常になり、キレイな肌になっていきますので、潰したり触ったりしないようにしましょう。
一方で大人にできるニキビは、ホルモンのバランスが安定していないといけない年齢にも関わらず、このバランスが乱れている事が問題としてあげられます。
肌の代謝も正常におこなえていない可能性もありますので、たとえニキビが治ったとしても、メラニン色素だけが残り、シミのような跡になりがちです。
清潔にしておけば治るというよりも、専用の薬を塗ったり、生活習慣を見直さなければなりません。
それでも良くならない場合はクリニックでホルモンを使った治療を受けると、よくなります。
参考:ニキビは皮膚科で治す!大阪のおすすめ皮膚科5選!治療法徹底紹介
ニキビができてしまったら一般のコンシーラーの使用は控えるようにしましょう。
汗などでメイクが落ちないよう化粧品には油分が多く含まれているものが多く、ニキビは皮脂が詰まり、そこにアクネ菌が増殖する事で広がったり炎症を起こしたりするものです。
一般のコンシーラーをニキビができた箇所に塗るのは、アクネ菌の活動をより活発化させてしまいますので注意が必要です。
ニキビの時に塗っても炎症を悪化させない専用のコンシーラーをご紹介します。
自然なベージュの色味で、赤みのニキビをキレイに隠してくれます。
ニキビを隠してくれるだけではなく、アクネ菌の活動を抑えてくれるサリチル酸という成分が含まれています。
べたつかず、メイク落としも楽なので繰り返すニキビに悩んでいる方には是非おすすめしたいコンシーラーです。
1980年の発売から売り上げが続く、ロングセラー商品です。
肌に載せると滑らかで伸びもよく、さっぱりとした使い心地にリピーターは多いようです。
ニキビを隠してくれる以外にも、シミや痣、または、くまといった肌トラブル全般にも対応可能なファンデーションです。
肌を整えてくれるグリチルレチン酸ステアリルが配合されたニキビやニキビ跡に適したコンシーラーです。
界面活性剤や合成香料が入っておらず、天然のミネラルや植物由来のオイル等だけで作られているミネラルコンシーラーは、クレンジングが不要で洗顔だけでもメイクが落とせるという嬉しい商品です。
肌に厚く密着する事無く、軽い着け心地で人気の高い商品です。
ニキビだけではなく、痣やシミといった肌トラブル全般に使えますし、コンシーラー以外にもアイシャドウベースメイクとしても使えます。
ニキビ用から普段使いまで、幅広い用途性が期待出来る商品です。
コンシーラーというとどうしても女性用のイメージですが、男性用のニキビ消しコンシーラーも近年では販売されています。
女性でも男性でも清潔感のある肌は、相手に与える印象が大きく違ってきます。
男性用薬用コンシーラーで有名な、メンズアクネバリア薬用コンシーラーは、殺菌効果と抗炎症効果の2つの有効成分が入っており、また皮脂の多い男性肌特有のテカリを抑えてくれる天然ハーブが配合されたコンシーラーです。
使い方は気になるニキビ箇所に塗布するだけで、とても簡単です。
ニキビに悩まれている男性は是非チェックしてみて下さい。
コンシーラーは使い方を間違えるとニキビを悪化させてしまう要因にも繋がります。
元々男性はメイクをするという習慣が無い人も多いので、コンシーラーの使い方が不得手な人も多い筈です。
メイク用品を使う際には用法を守り、メイク後はしっかりクレンジングでメイク油分を浮かせ、洗顔を怠らない事を心掛けるようにしましょう。
ニキビができてしまうと、周りの目が気になり、外出が億劫に感じてしまう方もいらっしゃいます。
また、ようやくニキビが治っても、色素沈着でシミなったりする事もあります。
大人ニキビにならないのが一番いいですが、ホルモンバランスの影響で出やすい時期もあり、どんなにニキビケアをしていても、ニキビがでてしまうときもあります。
たとえニキビになってしまった後でも、ニキビ用化粧品や、ニキビ用コンシーラーを使えば、ニキビを隠す事はできます。
しかし、ニキビは隠すだけでは治りませんので、気になる方はクリニックにみてもらうことをおすすめします。