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更新日 2018.8.12

症状別、ニキビ跡を簡単に消す方法

ニキビ治療後に残るニキビ跡には、色素沈着やクレーター、赤く見えるなど症状はさまざまです。

これらのニキビ跡は、特に痛みも何も感じないからといってそのまま放置しておくと、どんどん症状が悪化していってしまいます。

そして、症状がひどくなるほど治療が困難になるため、早めの対処をおこなうことが重要になってきます。

そんなニキビ跡の治療方法には、レーザー治療から市販薬までいろいろな方法があります。

症状別に合わせたニキビ跡の治療方法をご紹介します。

 

 

色素沈着のニキビ跡

色素が沈着したニキビ跡は、紫色と茶色の2種類に分けられます。

紫色のニキビ跡は赤みがあるニキビ跡と同じような症状です。

これはヘモグロビンが原因で起こる色素沈着で、肌の炎症によってできたうっ血を放置することで起こります。

紫色のニキビ跡を放置したり、紫外線や傷などのダメージを受けたりすることで茶色に変色してしまいます。

茶色のニキビ跡はメラニンが原因で引き起こされる色素沈着のため、シミやあざなどの老化現象と同じものになります。

ニキビ跡の治療では、紫外線対策とスキンケアが重要になります。

特に紫外線はニキビ跡の症状を悪化させる原因になります。

日傘やUVカット機能付きの化粧品など、紫外線から肌を守るアイテムを活用しましょう。

スキンケアにおいては、ニキビ跡の症状ごとに対処の仕方が変わります。

紫色のニキビ跡の場合、皮膚の炎症が原因です。

そのためビタミンC誘導体を含む化粧水で肌のターンオーバーを促進して下さい。

そして、茶色のニキビ跡は肌に色素が定着しているため治療が難しくなっています。

ターンオーバーを促す他に美白効果のある化粧品の活用や、クリニックで治療を受けるといった治療方法が適しています。

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クレーターのニキビ跡

ニキビが治っても、跡がクレーターのようになって残ることがあります。

これは黄色ニキビや紫ニキビになるまで症状が悪化してしまうことで、クレーターのようなニキビ跡ができやすくなるためです。

どのような仕組みで跡が残るかと言いますと、ニキビができたことによって起こる炎症がひどくなった場合、それが肌の奥の真皮まで及びます。

ここまで症状が進行すると、肌へのダメージをカバーしようとして瘢痕組織と呼ばれるコラーゲンが過剰に発生します。

この瘢痕組織が大量に発生すると、ニキビ跡がクレーター状になってしまうのです。

クレーター状になって残ったニキビ跡は肌へのダメージが深刻なため治りにくくなっています。

治療法にはレーザー治療やピーリングが挙げられます。

ですがどちらも肌を傷つけてしまい、場合によっては症状の悪化につながる恐れがあります。

これらの治療法は炎症を起こしているもしくは敏感肌の方にはあまりおすすめできません。

そのためクレーター状のニキビ跡には、時間をかけて肌のターンオーバーを正常化していく方が安全といわれています。

肌バリア機能が回復する効果を持つ化粧水の使用や保湿ケアを心掛けていきましょう。

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市販の薬ではなく化粧水を使ったターンオーバーケア

様々な症状のニキビ跡治療において重視されているターンオーバーとは、肌の再生(新陳代謝)のことです。

また、ニキビだけでなく傷跡や日焼けをした肌が時間をかけて元通りになるのもターンオーバーによるものです。

そしてターンオーバーの周期は遅すぎても早すぎても、肌にとってよくない状態になっています。

遅い場合は傷跡が治りにくい、シミやしわが目立つなどの肌トラブルが発生します。

逆に早い場合は肌に炎症が起こっているため、肌が乾燥しやすくなります。

治療で使用する市販薬はニキビ自体には効きますが、ニキビ跡までは効果がありません。

ニキビ跡のケアまで市販薬を使用すると、場合によっては薬の副作用が原因で症状が悪化してしまう恐れがあります。

そのため安全にニキビ跡を消していくには、ビタミンCなど肌を修復する成分を含む化粧水の使用が、効果が高いといわれています。

自宅で気軽にできる方法なので、洗顔やニキビケアと併用しやすいことが特徴です。

そして肌のターンオーバーを正常な状態に戻すだけでなく、持続的にケアしていくことでニキビ予防にもなります。

まとめ

一度残ると治らないのでは…と心配してしまうようなニキビ跡でも、治療方法やケア方法によっては元のきれいなお肌に戻すことが可能です。

自分の症状に合うニキビ跡治療やスキンケアを心掛けていきましょう。

しかし、きれいなお肌に戻ったとしても、治ったからもういいやと決してスキンケアを怠らないようにして下さい。

毎日のお肌のお手入れがニキビ予防において最も重要になってきます。

しつこいニキビを再発させないためにも、日々のスキンケアを習慣づけていきましょう。

また、お肌のお手入れを行っていく中で疑問が生じたり治療中にトラブルに見舞われるかもしれません。

困ったことが起きた場合、正しい対処法を指導してもらえるクリニックへカウンセリングを受けに行くことをオススメします。

どうしても自分ではニキビの対策がわからない、自分に合った治療を受けたい、という方は、本サイトの病院検索からニキビ治療のプロを探すことをおススメします。

間違った方法で対処してしまうと、悪化する可能性があるため、まずは、病院を探すところから始めましょう。

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